青森認知運動療法勉強会
The Aomoris Society of CTE

荻野先生の初♥青森上陸研修会。
認知運動療法がほとんど知られていない未開の土地で、先生の熱い想いが文明開化!?の第一歩になったに違いありません。

わたしも、「患者様が、生きているのはどんな世界なんだろう？」
って考えることによって、自分の世界も変わっていきました。

昨日懇親会で先生がおっしゃっていた、まさにセレンディピティ（偶然幸運に出会う能力）です。
いろんな偶然が重なり、今があるんだなぁと思いました。

今日は、いつもの勉強会のメンバーだけでなく遠くからも多くの方々の参加がありました。興味を持たれた方も確実に増えたのではないかと思います。来月には、森岡先生の特別研修会もあります♪

青森県の臨床が変わる予感を今日感じました。

青森県よくチェックしとくべき　です！(笑)
もうすぐ来ちゃいますよ、
歴史的なこの記念日。

荻野先生！
いわてベーシックコース&青森特別研修会お疲れ様でした。
4日間の講義と飲み会で疲労困憊ですよね(汗)
本当にありがとうございました。

参加して下さった先生方も本当にお疲れ様でした。
青森では初となる認知神経リハの特別研修会だったわけですが、みなさんいかがだったでしょうか？
後半は用語等も含め、やや難解なところもあったかとは思いますが、午前中のビデオは衝撃的でしたね。

音楽を記録する媒体を思い出してみても、ここ30年の間に目まぐるしく変化しています。
レコード、カセットテープ、CD、MD、iPod等のデジタルオーディオプレイヤーと科学の進歩に合わせて、より便利で高性能なものへと形を変えています。

あの30年前のリハビリの映像は、脳科学が進歩している今とほとんど変わっていませんでしたね…。

先生もおっしゃっていましたが、過去のものを否定する必要はないと思います。
現に、DJは今でもレコードを使っていますし、私も音質と手軽さからCD-Rを使用します。
iPodシリーズも次々に新しくなっていますが、新しいモデルは前のモデルがあるからこそ、「より」便利で高性能になっていくわけです。
過去のものがなければ、「次」は生まれません。

家電オタクの私は、Blu-rayの映像を観たときに感動しましたが、それと同時に、「DVDさん、今までありがとう」と感謝しました(笑)

別に、「認知神経リハをやれ！」というわけではないと思いますし、認知神経リハが全てではないと思います。
個人的には、「私たちが生きている世界と患者さんが生きている世界は違うんだ」ということを考えるきっかけになってくれればと思います。

興味を持って頂けた方がいらっしゃいましたら、是非、東北で開催されるベーシックコースへ！