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3月23日・24日の2日間に渡り、仙台で「認知運動療法東北合同研修会」を開催いたしました!

実は、昨年の10月に広島で開催された「認知神経リハビリテーション学会学術集会」の懇親会での、
荻野敏先生の「東北で合同研修会をやろう!」という一言で開催する運びとなった研修会です(笑)
荻野先生のその一言が、本当に嬉しかったのを覚えております(^^)

急遽決定した研修会だけに、準備が間に合うかとても心配でしたが、
荻野先生や岩手・宮城の先生方のご協力のお陰で、何とか開催することができました!

遠路からお越し頂きました荻野先生、運営スタッフの先生方、そして参加して頂いた先生方、
本当にありがとうございました!

今回の研修会は荻野先生から、「認知神経リハビリテ―ションの難解用語」、「肩こりの治療」
というテーマで講義して頂きました。

ベーシックコースで習ったはずの「機能環」、「創発特性」、「道具」、「再近接領域」という用語ですが、
いざ、「説明しろ!」と言われてもうまく説明できないものですね(汗)。

荻野先生から様々なメタファーを用いて説明して頂いたことで、
ずいぶんと用語の整理ができたと思います(^^)

また、「肩こりの治療」もとても面白かったです。
痛みに関する様々な研究も紹介して頂いたので、近いうちに論文を探して読んでみたいと思います!

さて、今回は「東北合同研修会」ですので、
青森・岩手・宮城の各勉強会からの症例報告も行いました。

初の試みでしたが、やってみて良かったですね!
参考になるような治療仮説や訓練、意見等を聞くことができ、とても良い刺激を受けました。
このような場を、東北でもっともっと作っていきたいですね!

私が認知運動療法を勉強し始めた頃は、東北にはまだ岩手にしか勉強会がありませんでした。
青森でも認知運動療法の知名度は低く、「はじめて聞いた」、「それは認知症に対する訓練ですか?」
などと言われることもありました。

しかし、岩手に続いて青森・宮城も勉強会を立ち上げ、各県で勉強会や研修会が開催されるようになってからは、
徐々にディスカッションできる仲間が増え、少しずつですが「認知の輪」が広がってきている印象があります。

今回のような「東北合同研修会」を開催できたことを本当に嬉しく思います。
これからも、皆さんと一緒に東北を盛り上げて行きたい思いですので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
2013/03/25(月) 15:40 No.104 編集 削除
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